系統の差異

マシンの系統の違い

まず、大きく分けてマシンは3つに分類される。

スター型

アイコン - ワープアイコン - ライトアイコン - ウィングアイコン - デビルアイコン - ジェットアイコン - ロケットアイコン - フォーミュラアイコン - ターボアイコン - スリックアイコン - ルインズアイコン - ヘビーアイコン - ワゴンアイコン - ハイドラアイコン - ドラグーン

プッシュ時に少し滑る性質を持ち(一部例外あり)、滑空時にチャージが溜まる。
基本とされているマシンタイプ。フライトワープスターもこの系統。
地上での最高速度は200.95km/hでカンストする。
スピンはカービィごと回転させるため、コピー能力の攻撃範囲に変化が起きる。
空中では専用のチャージタンクに変わり、自然にチャージを開始する。
カンストさせたチャージはオーバーヒートが起こらない。
飛行中、Aを押している間はチャージの上昇が止まる。

バイク型

アイコン - バイクアイコン - スクーターアイコン - レックスアイコン - デデデ

常に接地しており、Aボタンを離す、もしくはギミック硬直を起こすとチャージが消える性質を持つ。
飛行状態から着地すると12F程仮飛行状態へ移行する。
その性質上基本的にダッシュプレートを一度しか踏めないが、仮飛行などを駆使して2回以上踏む事も可能。
機体を横に曲げるとその時の速度を一定時間維持する事が出来る。この時間はセンカイによって変化する。
飛行時加速が凄まじく高いが、飛行能力は0に設定されており、滑空出来ない。
シティで飛行能力を+3以上に強化すると規定値の0を超えてしまい、通常走行に支障を来す。ホイールもこの系統。
スピンはカービィを回転させないため、コピー能力の攻撃範囲に変化は起きない。
レール時の加速を維持出来る、光加速保存を使用出来る(一部例外有り)。
地上での最高速度は199.95km/hでカンストする。

生身型

アイコン - メタナイト

マシンを使わず、生身で走るタイプ。
プッシュしてもすぐには接地しない。プッシュすると進行方向に垂直に滑る。
スピンは単発高威力の攻撃で、相手を吹き飛ばす。
ウィングカービィもこの系統。

チャージタンクの系統の違い

還元式

アイコン - ワープアイコン - ウィングアイコン - デビルアイコン - ジェットアイコン - ロケットアイコン - フォーミュラアイコン - ターボアイコン - スリックアイコン - ドラグーンアイコン - バイクアイコン - スクーターアイコン - レックスアイコン - デデデ
溜まったチャージをその場で加速に還元するタイプ。
最もポピュラーなタイプ。
ドリフト時にチャージの速度が上昇する。

バネ式

アイコン - ルインズアイコン - ライト
溜まったチャージをその場で加速に還元するタイプだが、使ってもチャージタンクが空にならない。
燃料式に良く似ているが、通常走行に差異があるので系統を別とする。

燃料式

アイコン - ヘビーアイコン - ハイドラ
溜まったチャージを燃料として、通常加速に還元する。
チャージタンクの暴走時は通常加速を一時的に無限に出来るようになるのみ。

零式

アイコン - ワゴンアイコン - メタナイト
カッコいい名前だが、チャージが一切溜まらない。

基本加速の系統の違い

大きく分けて2つのタイプがある。

Aタイプ

アイコン - ワープアイコン - ウィングアイコン - ジェットアイコン - フォーミュラアイコン - ターボアイコン - スリックアイコン - ワゴンアイコン - バイクアイコン - レックスアイコン - デデデアイコン - ドラグーン

最高速度に近づくにつれてゆっくり加速度が落ちるタイプ。95%まで行くと殆ど上がらなくなる。
基本加速割合は平均的な数値になる。

Bタイプ

アイコン - ライトアイコン - デビルアイコン - ロケットアイコン - ルインズアイコン - ヘビーアイコン - スクーターアイコン - メタナイトアイコン - ハイドラ

ある程度の速度(最高速度の80-100%)に到達すると急激に加速度が失速するタイプ。
基本加速割合は高水準な数値になる。

ダメージの違い

ダメージを受けた際の硬直時間は、ダメージの強さによって上下する。
また、ダメージには種類があり、全く別のものとなる。
このダメージの種類でも、強さによって効果が上下する。
また、吹き飛ばされる事もあり、重さによって上下する。

ダメージパターン 強弱 ダメージ
打撃ダメージ 雑魚敵、プッシュアタックなど 殆ど怯まない
スピンアタック、星形爆弾、マイクなど 大きく怯み、機体が少し浮き上がる
斬撃ダメージ ソード、ピチクリなど 大きく怯む
Aニードル 大きく怯ませ、機体を少し浮き上がらせる
火炎ダメージ ファイア、火豚、火炎竜など 少し怯み、機体が燃えるエフェクトが出る
ボム、火事 大きく怯み、機体が燃えるエフェクトが出て少し浮き上がる
クラッカー 大きく怯み、攻撃を受けた方向から前に吹き飛ばされる
特大 地雷、メテオ 大きく怯み、上方向に大きく吹き飛ぶ
氷結ダメージ チリー 機体が氷結するエフェクトが出て、ほんの少し行動不能になる
フリーズ 機体が氷結するエフェクトが出て、攻撃の方向に吹き飛ばされ少し行動不能になる
感電ダメージ プラズマ1・2 感電するエフェクトを出すだけで、怯み時間は1F
プラズマウィスプ 感電するエフェクトを出して、操作が少し効かなくなる
プラズマ3・4・5 感電するエフェクトを出して、機体が浮き上がり操作が少し効かなくなる
疾風ダメージ カーラー 機体が回転し、操作が少し効かなくなる
トルネイド 機体が回転し浮き上がる
ウィングスピン、パニックスピン 機体が回転し大きく浮き上がる

着地硬直の違い

着地にはナイス・無効果・ミス小・ミス大の4種類がある。
一般的に着地硬直は後者2つの事を指す。
ナイス=着地角度が地面と水平に近い状態で起こる。若干加速する。気持ちのいい音が鳴る。
無効果=Aなどを使って着地した時に起こる。加速もせず、減速もしない。音もしない。
ミス小=着地角度が悪いと起こる。トッっという音を立ててカービィがよろめき、若干減速する。
ミス大=着地角度が極端に悪いと起こる。ズギャッという音を立てて大きく硬直する。何もできず、硬直が解けるのを待つしか無い。
着地硬直は後者2つをさす。
着地硬直が起こってる間はプッシュが効かず、吸い込みも不可能、スピンアタックも出来ず、ジェットダッシュまで出来なくなる。
出来るだけ着地硬直は起こしたくはないが、起こっても仕方が無い場面や、
意図的に起こすことで加速するのを狙うものもいる。

  • 最終更新:2015-06-05 19:26:43

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