ロケットスター

ロケットスター

性能表

能力値 数値 順位
地上最高速度 1.0125 21位/21位中
飛行最高速度 1.215 21位/21位中
傾斜補正(昇り) 100% 2位/21位中
傾斜補正(下り) 100% 12位/21位中
離陸時加速 0 21位/21位中
レール速度補正 100% 11位/21位中
レール傾斜補正(昇り) 90% 19位/21位中
レール傾斜補正(下り) 100% 21位/21位中
チャージ基本値 1% 14位/21位中
ドリフト補正値 0.135% 18位/21位中
エアチャージ 0% 21位/21位中
チャージ開放値 100% 1位/21位中
オーバーヒートタイム 120F 15位/21位中
リキャストタイム 120F 20位/21位中
攻撃値 100% 4位/21位中
防御値 20% 3位/21位中
耐久値 220 5位/21位中

出現方法

フリーラン、スチールオーガンにて01'05"00以内で1周すると出現する。
ロケットが使えないため、ルインズで適当に走るのが一番簡単。
56秒以内で1周及び、ルインズで57秒以内に1周するクリアチェッカーもついでに埋められるので一石三鳥。

長所

  • チャージダッシュが設定ミスを疑うレベルで強力。費用対効果が抜群に良く、応用性も高い最強の武器。
  • 性能上、加速装置の恩恵が全マシンで最高クラス。
  • チャージダッシュと加速装置で全て完結するので、基本操作さえ覚えれば誰でも使用可能と、4強の中では最も簡単。
  • 様々な要素から、レース中のダメージに非常に強い。
  • 耐久値が他のマシンより少し高い。

短所

  • チャージに依存した性能。その為、チャージカットを取ると機能停止する。
  • オーバーヒートタイムが2秒とやや短い。
  • ある程度の誤魔化しは効くが、レールの基本速度が凄まじく遅い。
  • 減速地帯での減速が他のマシンより大きい。
  • 基本性能が壊滅的に低いため、シティトライアルでは欠点が前に出る傾向にある。

エアライドモード

上記の壊滅的なステータスが嫌でも目に映るが、4強の一角。
チャージダッシュの性能がとにかく凄まじく強力で、あらゆる場面でこれを通していく事となる。
まさしく基本にして頂点のマシン。

90%以上のチャージダッシュの出力値にのみ特化しており、それ以下では一切加速しない。<○=3 ブッ
性能上フルチャージダッシュ以外は、ほぼ使用しない。

加速装置や敵加速などによる加速も強烈。
これとチャージダッシュを組み合わせる事でステータスを無視した走行が可能となる。

特殊走法と呼べるものは後述の「謎加速」のみであり、汎用的に使える物は存在しない。
壊滅的なステータスを持ちながら、チャージダッシュの強さと加速力、速度維持力の3つだけで最強クラスの地位に君臨しているマシンである。

一方である程度の補強が効くとはいえ、レールの遅さは弱点となる。
また、チャージダッシュも費用対効果が狂っているとはいえ、最低でも100Fは行動が制限されることとなる。
むしろ効果の割にチャージ速度はあまりにも早いのだが、ジェットやスクーターは1Fで同じ程度に加速する手段を持つ事を考えると、4強としてはやはり弱点となる。
如何にこの弱点と向き合いつつチャージ時間を誤魔化していけるかが、タイムを縮める重要な要素となる。

対人戦ではダメージを貰うことでカウンターブーストが出来るので強力。
耐久力も一般的なマシンよりも10%高く、確定数が1発ズレる場面がほとんど。
何よりもスタースリップが凄まじく強く、弱点とされるレールが他の4強と同水準まで強化される。
素の速さも相まって対人戦で特に強いと言われるマシン。

走法

チャージ技術、ポンピング、DP連踏みなど、ごく基本的な操作方法を押さえておけば誰でも使用できる。
まさに「基本の極み」と言えるマシン。

チャージ時間だけがとにかく厳しいため、基本的にこの弱点を潰していく事を意識する。
縦方向にはかなり滑るため、スティックをニュートラルで固定し、高速で滑りながらチャージをするのが基本。
タイミングを見計らって横に倒す事で位置の調整が出来る。

尚、チャージダッシュのスピードはマシンの向きと進行方向がずれるほど強くなる。
ドリフトチャージ後のチャージダッシュのスピードや謎加速もこれで説明がつく。
ドリフトチャージ完了直前は思いっきりスティックを横に倒すと速度上昇が見込める。

減速ゾーンに入ったときの減速が絶望的なので絶対に減速ゾーンだけは避けたい。

注意事項として、空中で左右に倒した時に大幅に減速する。
ヴァレリオンなど、速度を維持して空を飛ぶ際には要注意。
4強やデビルを基準に考えると欠点と言えるのだが、普通のマシンからしたら至極当然の仕様である。
そもそも全く減速しないジェットと逆に加速するスリックがおかしい。


謎加速

実は他のマシンでも使える仕様なのだが、明確に走法として採用するマシンがこのマシンしか居ないので、ほぼ専用特殊走法。
名前に謎とあるが、既に原理は解明されている。発見当初は謎だった。

進行方向と逆向きの力が働いてる時にチャージダッシュすれば、117km/h近くのスピードをたたき出す。
減速地帯に居る時にもたまに発生する。

謎加速の前兆として、異様にチャージ速度が遅くなる。
これを逆チャージ状態という。この時間は起こす場所によるが、長くは続かない。
見事、この状態が保持されているときにチャージダッシュできれば謎加速が発生する。

マグヒートのタイムアタック開幕や、スチールオーガン大砲直後など、入力が固定される場面で意図的に起こせるコースもあるが、
基本的にはわずかなズレで起こらなくなるため、意図的に起こせる走法ではない。
とにかく機体と逆向きの力が働いていると起こるので、サンドーラなどは比較的簡単に使用可能。

難易度が高い上に汎用性はかなり低く、普通に使用する分には意識しなくても良い走法。
これがロケットの低難易度化を助長する結果となっている。

シティトライアル

やはりチャージダッシュによる恩恵が非常に大きい。

初期能力は非常に低く、ライトと同程度しか無い。
加速力、耐久力以外の全能力が最低クラス。
上昇幅も大して良くは無いが、それを補える程チャージダッシュが強力。

基本的に初期能力が低いマシンは能力強化で大きく強化されるのだが、
このマシンは例外でどの能力もあまり強くはならない。

とにかくチャージダッシュを主軸として立ち回りを考える。
チャージの取得は必須。減速を大きく防げるため、サイコウソクを重視しつつ、カソクもある程度補強したい。
チャージダッシュで200km/hに到達するようになれば後は過剰となる。

謎加速のやり方を知ってしまえばかなり柔軟に立ち回る事が可能。
廃屋や謎の巨岩にチャージ状態でぶつかると容易に謎加速待機状態に持ち込めるため、長距離の移動では便利。

ゼロヨンアタック、シングルレースではそのチャージダッシュと爆発的加速力のおかげで非常に強力なマシン。
オモサはスリックやスクーターに次いで最低クラスで、非常に軽い。
飛行速度も異常に遅いものの、その軽さのおかげでエアグライダーでは強化次第でカンストに到達出来る。

こちらでもやはり初期能力の低さを感じさせない強さを誇る。
しかし、平均10を超えるような状況となると、やはりチャージ時間が欠点となる。
また、このゲームの平時速度限界値が200km/hなのが露骨に響いてくる。

どちらかと言うと中能力で他のマシンを圧倒するタイプのマシンで、高い能力になると他のマシンに遅れを取り始めるだろう。
ヘビーやスクーターと同じく、強力なスペックを持ちながらシティトライアルの仕様に恵まれなかったマシンの一つ。
殺し合いのため高能力に到達することが少なくなってくる対人戦では、その性能を余すことなく活用出来るため、驚異的なマシンになることもある。

  • 最終更新:2021-12-11 11:45:01

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