マグヒート

マグヒートMAP


特徴

全長約785m
「炎」がテーマのコース。
長くて難易度高いステージ。
DPの数が非常に多く、意図的に組まれたスピードコース。
分岐点がやたら多いが、行くべき道は限られる。
中盤の迷路のような道は手前のレールが3方向に順に動いており、左ルートは壁にぶつかりやすく、右ルートは他の2つよりかなり長い。
空を飛べるマシンならそれを無視できるわけであるが。
その後の3本のレールは、左と右は洞窟の途中で合流するが、左はやや長く、CPはこのルートを選びやすい傾向にある。
右のルートは段差つきのややきついカーブがあるが3ルートで最も早い。
中央のレールはハズレで、洞窟にカーブが2箇所あるうえ、火炎竜エリアが下層からのスタートになってしまう。
終盤の火炎竜は危険。事故の原因。
調整がしやすい為運要素はマシな部類に入る。
ヴァレリオン程では無いが、コース構造を活かせるマシンと活かせないマシンで大きく差が出る。


壁抜け

最初のレール上空に壁抜けポイントあり。
到達可能マシンは今のところヘビー、デビルの2体。
RTAでは禁止技なので注意。


マシン別評価

ワープスター

フリーランでは下位、タイムアタックでは平均以下。
DPでの横滑りをフル活用するも、段差、平地ともに遅いのが問題。
タイムアタックでは、敵加速やウィングの助けもあって多少はマシに。
難易度自体はそこまで高くないので、横滑りやポンピングの練習には向いている。


ウィングスター

フリーラン、タイムアタック共に中堅程度のタイムとなる。
DPを活かしづらく、ウィングの中でも高難度のコースとなっている。
余談だが、タイムアタックではボムの爆風を利用することで壁抜けが可能。


デビルスター

横滑りや壁当てを多用することになる。
終始遅い箇所がなく、コース構造を存分に活かすことができる。
フリーラン、タイムアタック共に中堅上位クラス。四強を除けば最もコース相性のいいマシンと言える。
余談になるが、実機でも割と簡単に壁抜けできる。壁抜けありの理論値は30秒を切る。

ジェットスター

TAFR理論値最速。
JDの連鎖という単語の発祥地とされている程、細かい起伏が多く難易度が高い。
終始どこかでJDすることが可能で、そこから連鎖してスピードが上がりさらにJDするというスパイラルで、
とにかく全ての要素がジェットの為に作られたとしか思えない。
難関揃いのジェットの中でもこの組み合わせは最難関とされている。


ロケットスター

現状タイムアタック1位、フリーラン3位。
理論値ではジェット、スクーターに劣りスリックと並ぶ。
DPの多さから終始猛スピードで駆け抜けることが出来、更にタイムアタックでは敵加速と合わさり2位と10秒以上の差をつけ、実機では現在唯一の2分を切る機体。
ロケットの中でも完走難易度はギャラックスの次に低いとされている。



フォーミュラスター

ターボスター

スリックスター

順位はフリーラン、タイムアタック共に4位で、5位以下の追随を許さないタイム。
スリックに有利な要素は多いものの、動くレールのシビアさとコンベアの上り坂が足を引っ張る。
横町を要求されたり運ゲ気味だったりと、まともに走るのも難しいスリック最難関のひとつ。

ルインズスター

ダッシュプレート地獄ゆえに他マシンに比べ不利なコース構造。
フリーラン、タイムアタック共に中堅~下位に沈む。
特別難しい箇所は無いが、SDの角度調整など細かな操作は必須。

ヘビースター

ワゴンスター

分岐レールを無視して連続でDJ出来る岩場地帯以外に特筆すべき点が無く、順位もタイムも弱マシンらしい。
タイムアタックではウィングと噛み合わず、有効利用できているワープに遅れをとる。


ウィリーバイク

フリーランは中堅クラス。DPとジャンプ台が多く、純粋に速い。分岐レールを無視できるのも魅力。
タイムアタックは4強に次ぐ順位。プラズマ等も使うため、操作が忙しくなる。


ウィリースクーター

実機におけるフリーラン最速。
マグヒートはジェットに次いで2位と言われている。起伏が多いところはジャンプでスルー、平地はSDとやりたい放題。
DPやジャンプを駆使する必要があり、スクーターを制御する技能が必要となる。


レックスウィリー

フリーランではワーストクラス。DP地帯以外が酷い。ジャンプしても、そこまで速くならないのも問題。
タイムアタックは平均以下。敵加速によって直線区間は速くなるが…


デデデ大王

バイクの劣化ながらも、ただの劣化に留まらない部分が数ヶ所あるので
デデデにしては一皮剥けたタイムと順位であるが、それでも中堅下位~弱マシン上位レベル。
タイムアタックではハンマーとの付き合い方が大事。上手く敵に当てる角度を調整出来たら
フリーランのルートのまま連続で敵加速を利用できる。
もちろん利用できたところで弱マシンレベル。


メタナイト

フリーラン、タイムアタック共に現状最下位。
壁加速や横滑りと言った特殊走法を使いこなせるかがカギ。


総評

理論値ではTAFR共にジェットのワンマンショーである。
ただし数多くある組み合わせの中でも別格の高難度ノードの一つとされている。
逆にロケットは比較的易しい部類に入る為、こちらは理論値に非常に近い。
2020年現在、実機記録は
タイムアタックではロケットが最速となっている。
フリーランでは現状スクーターとジェットが僅差で1、2位と並んでいる。

このコースで難易度が低いのはロケットとワープのみとされており、この2マシンの実機記録は理論値にかなり近い。
逆に限界が見えていると言い換えることが出来る。
FRの理論値ではロケットが4強中最弱という説が上がる程、他マシンの難易度が高く伸びしろがある。

元のスペックが別格に高い4強以外ではデビルの相性の良さが際立つ。
次にバイクは4強以外では十分な程のタイムが出せる。
他はTAFRでバラ付きがあり、かなりの魔境となっている。

  • 最終更新:2020-02-17 01:31:26

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード