プランテス
- 特徴
- 橋ジャンプ
- マシン別評価
- ワープスター
- ウィングスター
- デビルスター
- ジェットスター
- ロケットスター
- フォーミュラスター
- ターボスター
- スリックスター
- ルインズスター
- ヘビースター
- ワゴンスター
- ウィリーバイク
- ウィリースクーター
- レックスウィリー
- デデデ大王
- メタナイト
- 総評
特徴
全長約260m。
「草」がテーマのステージ。
非常に短い為、3周でようやく普通のコースの1周と同じ程度。
ギミックが少ない為、純粋に最高速度が高いマシンや特殊走法により最高速度を底上げ出来るマシンが非常に有利。
ダッシュプレートやレール、ジャンプ台、急カーブ、さらには凸凹床まで揃っている、
まさに基本にして完成されたステージであるといえる。
ただし短くて単調なので飽きやすいのはご愛嬌。
橋ジャンプ
序盤にある橋は起伏になっており、ここに滑空チャージを溜めた後に着地する事で一部のマシンはDJする事が出来る。
また、地上でも起伏に加速を重ねる事で飛び上がる事も可能。
短いコース故に小さいながらも確実な恩恵を得る事が出来る。
マシン別評価
ワープスター
タイムアタックはホイール使用でようやく並以下。
フリーランは最下位で確定だろう。
良くも悪くもワープの性能を表している。
ウィングスター
如何にバウンドを繋げれるかが肝。
特筆する点は無い。
デビルスター
非常に難易度が高い。
まず壁当てが扱えないと話にならない。
素の性能にまず問題があるためタイムアタックは悲惨。
フリーランでは中堅レベル。
ジェットスター
橋ジャンプもとい、橋ダッシュが成功するかどうかが問題。
フリーランではスクーターに次ぐレベルのスピードを誇るが、
タイムアタックではスタートダッシュが遅いため中堅レベルまで落ち込む。
ロケットスター
フリーランでは13秒台後半まで狙える。
タイムアタックではスクーターと並び最速クラス。
洞窟突入前の凸凹に複数の謎加速ポイントあり。
走法が単純明快かつ難易度は低めなので入門にはかなり向いている。
フォーミュラスター
フリーラン、タイムアタックともにかなりのレベルのタイム。
ダッシュパネルは練習必須。
フォーミュラの基本さえなっていれば他は特に問題は無い。
限界を目指そうとすれば話は別になってくるが。
ターボスター
下降加速をどれだけ成功させるかが重要。
ターボの性能が活かしづらいため、タイムアタック、フリーランともに平均以下。
スリックスター
とにかくカニドリの精度が問われる。
スクリューを習得しているか否かでタイムは大きく変動する。
タイムアタックでは敵加速を横滑りで保存する必要があり、難易度が高い。
フリーランでは中位レベルだが、タイムアタックは未知数。
ルインズスター
ひたすらSD。単純ながらに奥深い。
タイムアタックでは邪魔な敵が加わるため難易度が上がる。
フリーランでもタイムアタックでも中位レベル。
ヘビースター
ダッシュパネルから上昇加速へと繋げて一気に加速させる。
ぶっちゃけた話、タイムアタック、フリーランどちらもジャンプしてしまうかしてしまわないかの運ゲとなる。
洞窟内の段差が最難関である。
フリーランではロケット以下の難易度で14秒台に到達出来るためオススメ。
タイムアタックは難易度が非常に高いがフォーミュラに匹敵するレベルのタイムとなる。
詳しくは、ペリー氏のブログ記事【BS Ride】にて。
ワゴンスター
数少ない加速方法を活かしていく必要がある。
タイムアタック、フリーランともに悲惨。ワープよりはマシだが。
ウィリーバイク
フリーランでは並レベルだが、タイムアタックでは敵加速の恩恵を凄まじく得る事が出来る。
あくまでロケットを使用しない場合に限るが、タイムアタックでは最もオススメ出来るマシンである。
ウィリースクーター
タイムアタック、フリーラン共に理論値最速。
SDによる加速、敵加速による恩恵、恵まれたコース構造がスクーターの背中を後押しする。
ただし難易度は非常に高い。
レックスウィリー
タイムアタックではかなり高い位置に存在するが、フリーランは並。
3弱の中では一番まとも。
むしろこの位置はレックスではありえないと言える程の快挙である。
デデデ大王
タイムアタックでは常にハンマーの恩恵を受けるバイク系という凄まじいメリットを得ているため、まだまともに走れる。
素の性能があまりにも低いため他のバイク系には相当劣るが。
フリーランは悲惨。
メタナイト
言うまでも無く雑魚である。
タイムアタックは他の下位組に大きな差をつけて最下位。フリーランではワープスターよりはマシなレベルだが、やっぱり遅い。
総評
フリーランではスクーターが頭一つ抜けて速い。
次いでヘビー、ジェット、ロケットと並ぶ。
この4つのマシンはプランテスで14秒台を切れる強豪組である。
そこから大分離れてフォーミュラが単独で理論値15秒台に存在し、
16秒台にルインズ、スリックが並ぶ。理論上フリーランで17秒を切れるのはここまでのマシンとされる。
一方、特殊走法による恩恵を殆ど受ける事が出来ないメタナイト、ワゴン、ワープは悲惨としか言いようが無い。
タイムアタックでは理論上スクーターとロケットが並ぶ形となる。
次に敵加速による恩恵を大きく受けるウィリーバイク、そしてなんとレックスウィリーが並ぶ。
コース構造と性能が見事に噛み合った結果であり、3弱の中でもまだ可能性のある機体という事が理解出来るだろう。
そしてFRでは強豪であったヘビー、フォーミュラが並ぶ形となる。
この2マシンは初速の遅さが原因であり、序盤からギミックが存在していれば評価は大きく変わっていたに違い無い。
大きく離れてジェットがデデデと並んで中堅の位置となる。
ヘビー、フォーミュラと同じく序盤の遅さや敵の位置などが原因であり、あのデデデと並ぶのは屈辱以外の何者でも無い。
他には下位組に見えるスリックが目立つ。性能を活かせない訳では無いが、それでも厳しい事には変わりない。
ここでも大きく離れるのはメタナイト。敵加速があまりにも弱く、コースもまるで性能と噛み合っていない事が原因である。
- 最終更新:2020-11-08 12:24:13