コルダ

コルダMAP


特徴

全長約791m
「氷」がテーマのコース。
本コースのBGM、「エアライド:コルダ」はサンドーラと並びカービィシリーズでも随一の人気を誇る。
白と蒼で構成された景観に美しいBGMと、非常に幻想的なステージ。
殆ど下りのステージ。上りは殆ど無い。というのも序盤のレールのせい。
コースの大半が滑る床で構成されたステージ。
その為一風変わった走法やこのコース限定の走法が使用出来るマシンが多い。
美しい景観、美しいBGM、滑る床や独特のギミックで構成され、走ってて楽しいコースと評判。
故にこのコースはエアライドモードの中でも非常に人気が高い。
有名プレイヤーもこのコースを得意コースとするプレイヤーは多い。
殆どのマシンの難易度は終盤のハーフパイプを除けばかなり低い部類に位置する。
本コースの長時間のプレイは目に悪いので注意。


瞬間移動バグ

最序盤の盛り上がる足場に置いて、時々遥か上空まで瞬間移動する事がある。
発生条件は不明だが、起こる確率は低くは無い。
また、これを利用する事で速くなる可能性も否めない。



マシン別評価

ワープスター

ワープにしては速い方だがそれでも中堅程度。
やはりというか難易度は低め。
横滑り、パイプダッシュとこのステージの基礎とも言える走法を使う。


ウィングスター

フリーラン、タイムアタック共に中堅クラス。
ウィングにしては地面に居る時間が長いコースと言える。
特殊走法の縦滑りをフル活用できる。


デビルスター

ジェットスター

ロケットスター

スリック、スクーター、ジェットのトップ陣には劣るがとても速い。
フリーランはロケット最難関と呼ばれるほど高難易度。
序盤は非常に速いが螺旋のスピードは全マシン最低クラス。


フォーミュラスター

縦滑りを最も使用するコース。
レールまでや洞窟、ハーフパイプ等難所は多め。
フリーラン、タイムアタック共に中堅程度。
理論値は46秒切りで、おそらく現行TAS抜きが可能な唯一のノード。


ターボスター

スリックスター

現状フリーラン、タイムアタック共に2位。
長い1本の上りレール、連続直角カーブ、長いパイプ、ほとんど下り坂のコース構造と、
とにかくスリックにとって無駄がなく一方的に有利な要素が多い。
それでも理論値で負けてしまうのは単純なスペックの暴力に屈してしまうから。
フリーラン40秒切りは難易度が高いが、ジェットやスクーターよりは多分マシ。

ルインズスター

ダッシュプレートやダッシュアーチが多いため、中堅~下位といった順位に落ち着く。
難易度は低い部類だが、螺旋抜けやDP連踏みなど繊細な操作が要求される。

ヘビースター

ワゴンスター

滑り系特殊走法が強いこのステージでワゴンに居場所はない。
オマケにレールも遅い、ダッシュアーチ地帯に関してはルインズに次いで遅くブービーであり
コルダが苦手なバイク、デデデ、果てはメタナイトにすら遅れをとる。
タイムアタックではミックスからウィングを引きレール~ダッシュアーチ地帯を走ることになる。


ウィリーバイク

フリーラン、タイムアタック共に平均以下。
不向きなコース構成とはいえ、基本スペックが高いため、スクーター以外のバイク系の中ではマシ。
タイムアタックではスリップ多発のため敵加速が相殺されてしまう。


ウィリースクーター

現状の記録ではフリーラン、タイムアタック共に最速クラス。
SDとハングオンによる高速のインベタラッシュ、長時間の仮飛行、SDからの高速ジャンプまで用いるのでスクーターの要素を十分に味わえる。
スリックのような多種な特殊走法を使った爽快な走りに惹きつけられる人も。
まずSDができないとまともに走れないので、スリックのようにはオススメできない。


レックスウィリー

フリーラン、タイムアタック共にダントツ最下位。
コースとの相性が悪いとしか言いようが無い。特にレール速度ワーストが目立つ。
タイムアタックではレール前、ウィング練成することで多少はマシになる可能性もあるが、安定感が無いことには変わりない。
バイクと同じく敵加速がスリップで相殺されるのも問題。


デデデ大王

他のスクーター以外のバイク系よろしく、やはり相性が悪い。
氷壁をハンマーで破壊できる、滑る床でのプッシュ時の減速率が比較的少ない等でバイクとの差別化は出来ているが
スペック差を覆すまでには至っていない。
タイムアタックはほぼフリーラン×3だが、敵撃破後のスリップとハーフパイプでのクラッシュに注意。


メタナイト

やはりフリーラン、タイムアタックどちらも下位クラス。
横滑りさえ会得していれば難所はほぼハーフパイプだけ。
全体的に見ればメタナイトの中では簡単な部類に入る。


総評

敵加速が使用出来る場面が限られているため、タイムアタックもフリーランも評価は殆ど変わらない。
実機ではスリックが最速だが、理論値ではスリックに大差を付けジェットが最速である。
Aバグ有りだとジェットはスクーターに一歩劣る。Aバグ無しだとスリックとスクーターは同じ程度になると見られている。
ロケットは4強の中ではフリーランで唯一40秒を切る事が出来ない。

4強の中でも格差のあるコースであるが、それ以下はかなり悲惨な事になる。
基本的に滑る事に何らかのメリットがあるマシンが強い。
その為、ここでの5位はTAFRともにデビルとなる。
次にターボやフォーミュラ、ヘビー、ウィングが来る辺り、コルダの魔境っぷりがよく分かるだろう。

加速装置の加速を維持出来るコース構造となっているこのコースとルインズは相性が非常に悪い。
また、氷床が多いためスクーター以外のバイク系は全員相性が悪い。
スクーターは走法で相性差を完全に無視している。

下位陣は相変わらずである。
メタナイトはこのコースと相性が良いものの他のマシンも同じ事が言えるため下位に留まっている。
レックスは致命的に相性が悪く、元々の性能も悪いため最遅確定である。

  • 最終更新:2019-04-02 18:23:05

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード